どうもこんにちは。
ペソリスト市民の出川てちゅろうです。
本日はメキシコペソのスワップ金利収入をもらううえでおすすめのFX会社をご紹介します。
メキシコペソのスワップ金利でじゃんじゃん稼ごうと思っている方は、スワップ金利が一番高いFX会社を選べばいいじゃん!と思いがちですが、代々ペソリストの家計を受け継いでいる私としては、単にスワップ金利の高さだけでなく、トータルのサービスで選ぶことにしています。
これは恋愛と一緒で、男としてはめちゃくちゃかわいい女子と付き合いたいところですが、めちゃくちゃかわいいとしても性格が悪かったり、だらしなかったり、男友達が多かったり、寝てるときの歯ぎしりがすごかったり、寝てるときのいびきがすごかったり、寝てるときの雄たけびがすごかったりと、トータルで見るとそうでもないなーということがものすごくよくあると思います。
一方で、かわいさ的には中の下くらいだとしても、めちゃくちゃ頑張り屋で、他人にも優しくて、浮気の心配もなく、トイレの便座を下げてなくても怒らず、「休みの日はずっと一緒にいたい」とか、「高級ブランド品がほしい」とか、一緒にいるときに「なんでしゃべってくれないの?!私のこと好きじゃないの?!」とか、「自分の両親と一緒に旅行に行って」とかを言わない女子のほうがトータルではよかったりすることもあると思います。
なので、FX会社も単に「スワップ金利が高い」ということだけでなく、トータルで判断したほうがのちのち後悔しなくて済むことになります。
ちなみに特に注意していただきたいことは、最近は、メキシコペソの取り扱いを新たに始めるFX業者さんが増えています。
一般的には、取り扱いを開始した当初は、他のFX会社よりも高いスワップ金利を設定して顧客を集めようとしますが、一定期間が経過すると必ずスワップ金利が下がります。
それを知らずにこのFX会社めちゃくちゃスワップ金利高いじゃん!と思ってその会社でメキシコペソを購入してしまうと、気が付いたときには他のFX会社よりも少ないスワップ金利となってしまい、でも、1度、そのFX会社で運用を始めてしまうと、そこから別のFX会社に変更するのはめちゃめんどくさいので、結果的に少ないスワップ金利の会社で運用し続けることになってしまいます。
そのようなことを踏まえて、まだまだペソリストとしては未熟ではありますが、私自身がメキシコペソを購入するうえでのおすすめしたい口座をご紹介いたします。
まず、結論から申し上げると、以下の3つのいずれかFX会社から選ぶことをおススメします。
★みんなのFX(トレイダーズ証券)
★マネーパートナーズnano
★外為どっとコム
それぞれ少しずつ特色が異なりますが、どこもメキシコペソを運用するのに適したFX会社だと思います。
細かいところは人それぞれなので、以下の理由を見ながら自分に合ったFX会社を選ぶとよいと思います。
①メキシコペソのスワップ金利の水準が高い
スワップ金利はずっと同じ額ではなく、日によっても異なったりしますし、時期によっても異なってくるので、そのときのスワップ金利の高さだけで決めてしますのは失敗のもととなります。
上記の3つのFX会社は、早くからメキシコペソの取り扱いを始めたこともあって、個人的には今後もメキシコペソのスワップ金利に力を入れていくのではないかと思っています。
私は、平成29年10月以降、毎週のようにメキシコペソのスワップ金利をチェックしておりますが、上記の3つのFX会社はスワップ金利の額で常に上位にランクインしております。
ただ、例えば、同じ高金利通貨であるトルコリラは、以前はトルコリラを取り扱うFX会社はそこまで多くなかったのですが、現在は多くのFX会社で取り扱いを開始しています。
これを踏まえると、メキシコペソも今後は取り扱うFX会社がかなり増えてくるものと思われます。
そのときに、FX会社の間で競争が起こり、スワップ金利の水準をもっと高くしてくるFX会社も出てくると思います。
そうしたときに、いちいちFX会社を乗り換えるということはめんどくさいのでやらないのですが、なんとなく残念な気持ちになります。
ただ、上記の3つのFX会社であれば、メキシコペソの取り扱いを開始したのが他のFX会社よりも比較的早く、メキシコペソへの熱い思いがあると思うので、他のFX会社がスワップ金利の水準を高めてきたら、それに合わせて競い合ってくるのではないかと予想しています。
これはあくまでペソリストとしての勘であり、個人的な予想です。
なお、私自身は、購入した株の株価は上がらない、裁量FXも買いで入ったらすぐに下がるし、イケると思った「中の下のレベルの女子」に告白しても簡単にフラれるといった予想があたらないことで定評がありますので、参考にならない可能性が高いです。
②決済をせずにスワップ金利を引き出せる
スワップ金利でガンガン金利収入を得ようとする場合、基本的にはメキシコぺソを購入後、それを放置してスワップ金利をもらい続けるということになります。
その際に、決済せずにスワップ金利を引き出せるFX会社とそうでない会社があります。
上記にも記載したとおり、スワップ金利をもらい続けるには、決済をしないことになるので、決済をしないとスワップ金利を引き出せないとすると、そのスワップ金利を使うことができるようになるのは何年後になるかわかりません。
それがいいという人もいると思いますが、私としては、スワップ金利をある程度もらえるようになったら、それを引き出して新たにメキシコペソを購入したり、付き合える見込みのない女子に食事をご馳走したり、恵まれない人々に愛の手を差し伸べたりしたいので、「決済しなくてもスワップ金利を引き出せるFX会社」を選ぶようにしています。
この点は結構重要なことで、スワップ金利の運用を開始し、いざスワップ金利を引き出そうと思ったら「引き出せる会社じゃなかった」ということがわかるとほんとガッカリします。私もそうでした。
運用を始めた後に、FX会社を変えるのはほんとめんどくさいし、そもそも含み損がある状態だと、決済もできないので、必ず「決済せずにスワップ金利を引き出せる会社がどうか」を確認しておいてください。
ちなみに、FXプライムbyGMOやヒロセ通商もスワップ金利の高さとしては定評がありますが、決済しないとスワップ金利が引き出せないので、私は利用しないこととしています。
③決済しなかった場合に確定申告の対象となるかならないか
次に、細かいとこですが、すごく大事なとこになります。
スワップ金利をもらい続ける場合、決済しないポジションを持ち続けることになりますが、そのときに、スワップ金利の収入が確定申告の対象になるかについても必ず確認しておく必要があります。
ちなみに、確定申告については、人によって一定額以上の収入がないと確定申告の対象にはなりませんが、長期的に見て、いずれ確定申告の対象になるくらい稼ぐことをイメージして決めておいたほうがよいと思います。
決済しないスワップ金利が「確定申告の対象になるかならないか」をどう考えるかについては、人によってどちらが望ましいかが異なるところもあるので、「自分ではどっちがいいか」を理解したうえで利用するFX会社を決めてください。
先ほど、決済せずにスワップ金利を引き出せるかどうかを確認しましたが、そのスワップ金利がその年の確定申告の対象になるかどうかもFX会社によって取り扱いが異なることになります。
なお、決済をしてしまったら当然にすべて確定申告の対象になりますが、スワップ金利収入で運用する場合は、決済をしないままポジションを持ち続けることも多いので、ちゃんと理解しておく必要があります。
パターンとしては、3通りしかありません。
(1)決済しなくても確定申告の対象となる
例えば、サラリーマンの私であれば、FXで約20万円の収入(経費を除く)を超えれば毎年、確定申告をする必要があります。
この場合は、例えば、毎年、30万円のFXの収入がある場合は、毎年のように確定申告をし、毎年、必要な税金を納めることになります。
上記のオススメのFX会社の中では、みんなのFX(トレイダーズ証券)が該当します。
(2)決済するまで確定申告の対象にならない
この場合は、決済するまで確定申告の対象になりません。
このため、例えば、5年後に150万円のスワップ金利で決済した場合(為替損益はないと想定)、5年後に初めて150万円に対する確定申告をし、税金を納めることになります。
上記のオススメのFX会社の中では、外為ドットコムがこれになります。
(1)も(2)も基本的には、利益に対して約20%の税金を納めることになるので、納める額自体は変わりません。
先に支払うか後に支払うかの違いになります。
では、どのように考えるとよいかというと、以下のようなパターンを想定して考える都わかりやすいです。
まず、決済をしないスワップ金利をちょっとずつ引き出して使おうとしている場合は、5年後に決済をして、累計150万円のスワップ金利収入が確定したとしても、すでにスワップ金利は使ってしまっているので、150万円も残っていない可能性があります。
このときに、150万円に対する税金は30万円くらいになるので、30万円のスワップ金利を残している自信がないという場合は、「(1)決済しなくても確定申告の対象になるFX会社」を選んでおき、毎年、確定申告をしておくことで、5年後のリスクをなくすことができます。
また、別の観点で、毎年のスワップ金利収入が10万円の場合、「(1)決済しなくても確定申告の対象になるFX会社」の場合は、1年後も5年後も確定申告の対象にはならないので、税金を納める必要はないということになります。
一方で、「(2)決済するまで確定申告の対象にならないFX会社」の場合は、例えば、決済が5年目になった場合は、スワップ金利が50万円になっているので確定申告の対象になり、税金を納めることになります。
このような場合も、「(1)決済しなくても確定申告の対象になるFX会社」のがよいということになります。
さらに別の考え方になりますが、毎年のスワップ金利収入が30万円の場合、「(1)決済しなくても確定申告の対象になる」FX会社の場合、当然に毎年のように確定申告をして、税金を納めることになりますが、5年後にロスカットに合ってしまった場合、5年後のトータルの収支が0円になってしまうことも想定されます。
その場合、1年目~4年目に支払った税金は戻ってくることはないので、税金の払い損のような感じになります。
この場合は、結果論になりますが、「(2)決済するまで確定申告の対象にならない」FX会社にしておけばよかったということになります。
このあたりは人によって望ましいFX会社が異なるので、しっかりと理解したうえでFX会社を選ぶようにしてください。
(3)確定申告の対象にするかを自分で決められる
そして、3つ目は、「確定申告の対象にするかを自分で決められる」です。
このような取り扱いのあるFX会社はかなり特殊なのですが、上記の3つのFX会社の中では、マネーパートナーズnanoが該当します。
これは、「決済をしないでスワップ金利を引き出すかどうか」とも連動するのですが、通常、「決済せずにスワップ金利を引き出せる会社」は、利用者の意思にかかわらずスワップ金利すべて引き出すことになり、「決済しないとスワップ金利を引き出すことができないFX会社」はすべて引き出すことができません。
しかし、、マネーパートナーズnanoでは、利用者の都合で、引き出すことも引き出さないことも選べることができます。
このため、例えば、サラリーマンであれば、会社の給料以外の収入が経費を除いて20万円を超えたら確定申告をしなければならず、それに応じて所得税と住民税を支払う必要があります。
このようなときに、11月とか12月の時点で、その他の投資を含めた収入がちょうど20万円を超えそうだったら、スワップ金利を引き出さないことを選択することで、確定申告の必要性をなくすことができたりします。
また、逆に、他の投資で損失があったりして、すべてスワップ金利を引き出したとしても確定申告の対象でなければ、スワップ金利をすべて引き出しておくといったような調整ができることになります。
、マネーパートナーズnanoは、スワップ金利を引き出せば、確定申告の対象になり、引き出さなければ確定申告の対象にならないという利用者が決められるという特色がありうます。
③決済しなかった場合に確定申告の対象となるかならないかのまとめ
このように、決済をしないスワップ金利について、「確定申告の対象になるかどうか」は3つのパターンがあるのでしっかりと理解をしたうえでFX会社を選ぶようにしてください。
ちなみに、確定申告をやるのがめんどくさいからとか、確定申告を先延ばしにしたいという理由で、「(2)決済するまで確定申告の対象にならないFX会社」をときどき選ぶ人もいますが、確定申告は1回やると思ったより簡単で、かつ、確定申告をやると、節税についても必然的に学ぶことになるので、そういった理由で「(2)決済するまで確定申告の対象にならないFX会社」を選ぶことはおススメしません。
④購入できる通貨量の単位が小さい
スワップ金利収入を増やしていくためには購入する通貨量をどんどん増やしていく必要があります。
基本的にはFXの口座にお金を入金したり、スワップ金利を引き出して、それに見合った通貨量を購入することになりますが、FX会社によっては購入する通貨量の最低単位が1万通貨だったり10万通貨だったりします。
これが例えば10万通貨だったりすると、準備しなければならない資金が高くなり、なかなか通貨量を増やすことができなくなります。
この点、上記の3つのFX会社であれば、最低100通貨、多くても1000通貨から購入できるので、少ない資金でどんどん通貨量を増やしていき、それに伴って毎日のスワップ金利を増やしていくことができます。
そうなると、またまたスワップ金利を活用して通貨量を増やすことができるので、無駄なくスワップ金利の収入を増やしていくことができます。
ただ、1通貨から購入できるFX会社もあるのですが、実際にFXの運用をしていると毎日のように通貨を購入するのは非常にめんどくさいので、ペソリスト出川としては、メキシコペソの場合は1,000通貨から購入できればよいのかなとも思っています。
⑤スマホサイトが使いやすい
私自身はFXの取引は割とパソコン上で行うことが多いのですが、日々のスワップ金利の収入状況は、通勤中にスマホを見ながらニヤニヤしていることが多いです。
なので、スマホサイトが使いやすいFX会社を選ぶようにしています。
その他には、FX会社によって利用できるツールが多いとか、通貨の種類が多いとか、情報量が多いとか、サポートが充実しているとか、会社自体の勢いがあるとか、色々と比較する指標はありますが、このあたりはペソリスト出川自身はどうでもよいと思っています。
まとめ
以上のペソリスト市民の出川がメキシコペソを運用するうえで、おすすめのFX会社の理由となります。
メキシコペソを購入できるFX会社はかなり増えてきているので、どのFX会社にするかはかなり難しいところだと思います。
そんな中で、私としては、この3つのFX会社の中から選ぶのが無難だと思っているので、適当に参考にしてもらえればと思います。
さぁ、みんなもペソリストになろうぜ!
みんなのFX(トレイダーズ証券)
マネーパートナーズnano